11.構造減衰

構造減衰とは、構造部材を組み合わせた時に、その組み合わせ方により、それらの間の接合部を中心にして、振動エネルギーが消散していくメカニズムができることです。特に木造建築物にはその他に内外の仕上げ材、果てはだドアー、引戸、サッシ、間仕切り材の接合部が部材の間のずれにより生ずる摩擦仕事で振動エンルギーが熱エネルギーに変化することです。





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